【Naramachi BookSpace ふうせんかずら】奈良にある店員さんがほぼ居ない、全国初の無人書店!

旅行
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

こんにちは、みっちです

時代はキャッシュレスに進んで行っていますが、無人レジはあっても無人書店は聞いたことがありませんでした!

しかも、本と言えば原価率が高いことから万引きに狙われやすい商品でもあります

それを、無人化で営業するっていうのは、凄い挑戦ですよね

今回はそれに挑んだ全国で最初の「ふうせんかずら」をご紹介したいと思います!

 

スポンサーリンク

どんなところなの?

奈良市のならまちに2018年8月に無人キャッシュレス書店「ふうせんかずら」がオープンしました

中に入るには専用のIDが必要で、本に囲まれた空間は秘密基地や書斎のような雰囲気があります

近鉄奈良駅からならまち方面に徒歩6分ほどの距離にあり、朝は7時から夜の22時まで年中無休(臨時休業あり)で営業しています

本のジャンルは古本を中心に多岐にわたり、現金ではなくクレジットカードや交通系のICカード・電子マネーで購入することができます

本を買うと、店内に併設されたセルフカフェでドリンクを無料で1杯飲むことができ、店内でまったりと寛ぐことも!

 

来店する際は、メンバー登録をして専用IDを入手しておく必要があります(現地でも登録できますよ)

登録は完全無料♪

また、カギ開放DAYやイベントの時などは、IDを取得していなくても入ることができるので、活用してみて下さい!

 

ふうせんかずらでのイベントや取り組み

実はこの「ふうせんかずら」は、人材コンサルタント企業が運営していることもあり、本棚を貸し出すことで一般の人でも本屋さん気分を味わうことができます!

その際は、自分の思い出の本や、ZINEなどを持ち込み価格を自由に設定したり、陳列の飾りつけまで体験することができます

本棚は区画に分かれており、1区画につき5000円、最低20冊から販売することができます

使用期間は2か月で、その間に1回は来店して店番をする必要があります

店番の時には、本だけでなく自分の制作物なども販売することができるので、ますます書店員気分を味わえますね!

 

「ふうせんかずら」は無人での営業を売りにしている事から、万引きや本に傷を付けたりすることがあるんじゃないの?と思ってしまいますが、そんな心配はモーマンタイ!

開店してから一度もそのようなことは無く、むしろ丁寧に扱う人が多いそうです

専用IDを使って身元の確認をしているのもありますが、本好きの人が集う一種のコミュニティになっているのかもしれませんね!

 

書店とは別の顔も!!!

ふうさんかずらでは、本を買うと併設されたセルフカフェでドリンクが1杯無料になるってお話ししましたよね

実は、それだけではないんです

このカフェスペースは、レンタルキッチンとしても活用しており、様々なお店が時間や曜日によって変化します

お店が開店している時はID不要で入ることができるので、本と共に美味しいご飯を楽しむこともできますよ!

また、動画撮影のために借りることも可能です

 

まとめ

今回は「ふうせんかずら」についてご紹介しました

実際に行ってみて、一人も店員さんが居ないのは凄く驚きましたし、本に囲まれた空間はとても居心地の良いものでした!

自分が普段は読まない本でも、可愛いポップや装飾がしてあって、ついつい手に取ってしまいます

本が好きな人なら絶対に来るべき書店です! 

なんなら、区画を一つお借りして、自分だけの本棚を表現したいとも思いましたね

 

あなただけの思い出を奈良の書店で作りに来ませんか?

 

おわり

 

 

応援にポチっと押していただけるとブログの励みになります♪

↓↓

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

ブログ村をされている方は、ぜひフォローもよろしくお願いします♬

 

↓↓

ひだまり茶ぶろぐ - にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました