【Fire TV Stick】１年使って気付いた！メリット・デメリットを解説♪　出来ること、出来ないことは？

携帯やiPadでは画面が小さくて臨場感がない、もっと大画面で見たい！そんな時に活躍するのがメディアストリーミング端末です。

中でも買ってよかったと思っているのが、「Amazon　Fire TV Stick（ファイヤー TV スティック）」です。なんと言っても、複雑な設定をしなくてもいい点と、良心的な価格に惹かれました！

という訳で、今回は「Amazon　Fire TV Stick（ファイヤー TV スティック）」の簡単な説明と出来ること、使い始めてどこが良かったのか、逆にデメリットにも触れて行きたいと思います。

Fire TV Stick（ファイヤー TV スティック）とは

Fire TV Stickとは、Amazonが販売している直接テレビに接続して、色んな機能が楽しめるようにする機械のこと。ネットを使うことで、動画配信サービスや、ネットでの検索、様々なアプリも使うことが出来ちゃいます。

いうなれば、アンドロイド端末をテレビで使えるようにしたもの、と考えてもらえれば想像つきやすいのではないでしょうか？？

では、このFire TV Stickでどんな事が出来るのかを見て行きたいと思います。

もう知ってるよ～、って方は下のメリット・デメリットをご覧ください。

Fire TV Stickの使い方・初期設定

Fire TV Stickを使うには3つの物が必要になります。

これらの用意が済んだら、Fire TV Stick本体をテレビのHDMI端子に接続してください。すると、画面が切り替わり、付属のFire TV Stickスタートガイド（説明書）に沿って進めていくだけです。

Wi-Fiルーターと接続する必要があるので、パスワードを入力する必要がありますよ！もし、Wi-Fiが不安定で心配、パスワードが分からないよ～と言う人がいらっしゃいましたら、「Amazonイーサネットアダプタ」を買って有線接続するのをオススメします。

こちらの「Amazonイーサネットアダプタ」は、各世代のFire TV Stickに対応している純正品になっており、無線よりも有線の方が通信スピードが速くWi-Fiが安定します。

これらのセットアップはあっという間で、5分とかからずに動画を楽しめるまでになりました。

なぜFire TV Stickを買おうと思ったのか？

理由は至ってシンプル！

『大画面で動画が見たかったから』

当時、Amazonプライムビデオに入っていた事と、エヴァが見られるということで、「これは是非とも大画面で見たい！！！」と思い立ち、勢いだけで購入しましたｗｗ

さらには、ミラーリング機能を使って家族で同じものをシェアしたいとも思っていました。

これらの事を実現することが出来そうなのが、このFire TV Stickでした。

買ってみたら大当たりで、今ではテレビ番組でチャンネルの取り合いではなく、Fire TV Stickのリモコンの取り合いが日常になっています。リモコンも単４電池で動かせますし、買ってから１年以上経っていますが未だに交換していません。

シン・Fire TV Stick（Fire TV Stick 4K MAX）

私が購入したのは、世間でいう第二世代のFire TV Stickです。しかし、現在は第三世代のFire TV Stickや4Kが移るものまで登場しており、日々使える機能や通信速度が速くなっています。

そこで、同じFire TV Stickと言えど、どんな種類があって何が違うのかを比べて行きたいと思います。

以上が、各商品ページで確認できる仕様の違いです。

Fire TV Stick 第2世代とFire TV Stick 4kは次世代機の販売で販売終了となりましたが、全ての機能で上を行っている次世代機が発売されたのですから、今さら型落ちを買う理由がないですね。お値段も据え置きです！

特筆すべきは、Fire TV Stickと4kMAXでの解像度・CPU・メモリの差です。

簡単に言ってしまえば、4kMAXの方が処理速度が速く、画質がいいです。なにせ4Kなんですから！しかし、4Kテレビでなればこの恩恵には預かれません、4Kの機能が付いていながら普通の画質で見ることになります。

私は画質にもこだわりたかったのですが、4Kテレビではなかったので、Fire TV Stickを購入しました。それでも、大画面の臨場感はありますし、画質も気になることはありません。通信速度だけは速くなりましたよ！

Fire TV Stickのメリット

ここからは今まで使ってきて、この点が良かったというところを述べて行きたいと思います。

他機種に比べて安い

安いのは良いことですよね！

安売りしてるスーパーがないか5店舗くらい巡回するほど安さには目がないです。

そして、このFire TV Stickは、他のメーカーに比べてお安く、機能も申し分ありません。

こう見ると、Chromecastも良いかな～と思ったりもしたのですが、未記載がどうしても気になります。Appleは容量とアプリが魅力的なのですが、お値段が…。

という訳で、Fire TV Stickがお安い割になかなか使えるというメリットがありました。

複数の動画が見られる

Amazonの純正品なので、Amazonプライムが見られることはもちろんのこと、Hulu・Netflix・Ｕ－ＮＥＸＴ・ｄアニメストア・ディスニープラスなどの、定額制の動画配信サービスが利用可能。※別途契約が必要です。

YouTube・GYAO!・AbemaTV・TVerなどの無料の動画サービスも利用できます。

Fire TV Stick1つでこれだけのものが楽しめるのでしたら、飽きが来ないこと間違いなし！

アレクサの機能も付いている

リモコンについている音声認識ボタンを使って、「音楽掛けて」や「オススメのアニメを流して」なんていうと、アレクサに対応したアプリから検索して流してくれたり、表示してくれたりします。

自分で探すのがめんどくさい時、この機能があれば自分の知らない番組なども見つけてきてくれるので重宝しています。

動画視聴以外の使い方も！

Fire TV Stickなどのメディアストリーミング端末は、動画を視聴するためのものと認識されているかと思いますが、実はゲームやネット検索も出来るんですよ！

Fire TV Stickに対応しているゲームは、テトリス・オセロ・カーチェイスなど、懐かしのものからちょっとしたアクションものまで、数はそれほど多くありませんがそれなりに楽しむことは出来ます。

そしてネット検索ですが、スマホが普及した現代でわざわざFire TV Stickを使って検索するかと言う話ですが、大画面で家族と共有したい時などには使わないこともないですね。

みっち

こんな機能もあるということも、時々でいいので思い出してあげてください。

Fire TV Stickのデメリット

さて、ここからはデメリットです！

と言っても、あまり言うことも無いので、無理矢理書き出してみましたｗ

データの読み込みが遅い

わたくし、YouTubeをよく利用するのですが、毎日毎日YouTubeを使っていると、読み込みが遅くなってクルクル回っている時間が長くなっていきます。

それに、アプリを入れすぎても立ち上げが重くなったりするので、小まめにキャッシュのクリアをしてあげてください。

外付けの本体が邪魔

本体をテレビのHDMI端子に刺すのですが、これを直接テレビに刺してしまうと出っ張りが出来てしまいます。

テレビを掃除していて、何度パキッと折ってしまいそうになったことか…

しかし、HDMI延長ケーブルを使うことでこの問題は解決します。

ただの延長ケーブルなので、Fire TV Stick本体とテレビとの間にこれを噛ませるだけ、見た目はFire TV Stick本体がケーブルで宙ぶらりん状態になり、テレビから出っ張って折れてしまう心配もなくなります。

定期的に再起動する必要あり

なんやかんやで、これが一番大切です。

先ほども話したように、YouTubeのクルクルも再起動をすれば解決します。

そして先日、Fire TV Stickの「リモコンのホームボタンが効かない」という問題に直面しまして、HDML端子を抜き差ししてみたり、リモコンの電池を交換してみたりしたのですが、一向に治りませんでした。

そこで試しに再起動をすると…

なんということでしょう！

ホームボタンが効くようになっているではありませんか！！！

Fire TV Stickの異常が見られた場合は、真っ先に再起動することをオススメします。

まとめ

以上、Fire TV Stickの使い方と、メリット・デメリットをご紹介しました。

Fire TV StickはAmazonプライムに加入している人だけでなく、加入していない人でもその機能を漏らすことなく使うことが出来ます。

動画配信サービスだけでなく、家族と時間を共有することもできるので、きっと生活に張りが生れると思います。

ありがとうございました。